のんびり、ゆっくり。時々突っ走り日記。

キャリア関連、日常の思いつき、働きかたの変化を綴っていきます。

【お金をもらう体験を段階的につくる】会社員思考→フリーランス思考→経営者思考

今日は「お金を稼ぐ」ことにフォーカスした記事です。 なので会社員思考から、え、どうしたらお金もらえるようになるんだっけ?とおもったかたのヒントになれたらと。副業スタートさせようとしたときも似ているかも?

まさに私自身が会社員思考からの抜け出しに対して試行錯誤している最中でして、この記事はどの途中経過とでもいったらいいでしょうかね。

独立して商品をつくるということを思考したいと思ったときに私にはかなりの考え方のチェンジが必要だと思ったんです。 そもそも自分で「お金をもらう」という体験をしたことがなかったと気づいたからです。 なので、お金をもらう感覚を少しずつ体験していくことを自分に機会として作ってみました。 正直まだまだなのですが、なんとなくの感覚を持ち始めたので、いったん記録として残して置こうと思います。

あ、でもこれは私がぶつかった問題であり、やり方なのでやり方を真似してほしいのではなく、思考を知ってもらって、自分がステップを踏みやすいやりかたにしてほしいなと思うのです。

会社員思考とは

私は6年ちょっと企業で働いてきた。 業績をあげることができた月もそうじゃない月も、差があったとしても一定のお金が入ってきた。もちろん事業に貢献したら賞をもって、金一封もらってその半期の成績がよくなり、次のボーナスに反映される。という仕組みはあったものの働いた分のプラス分より、ちょっとうまくいかなくても一定ちゃんとお金が入るセーフティネット的な部分=安定的と感じるところが当たり前のようで企業で働くからだからこそなのだなと思う。

しかも大企業だと会社の業績、事業の業績にそこまで左右されるわけでもないし、事業の方向性は一部の執行役員や部長レベルは考えておりてくるスタイルだと理解しようと思いつつも、背景もれで納得できなかったり、そもそも共感できないこともあり、そのうえで目の前のミッションに頭がいって、ちゃんと意識できていないよなと思うわけです。

まぁ自分の時間である労働時間をお金という対価でもらうスタンス。これを数年続けていると当たり前ですが、こういうスタンスが身につく。。。

まずはフリーランス思考を自分に身につけさせる

上記のことから、お金の感覚が全然ないなと思ったんです。そもそも経営感覚も。 やりたい事業の分野勉強方法(また別途他のブログで書きますね)は自分なりつかんできたのですが、それをお金にかえる感覚を持ち合わせていない。これは大きな問題だと思いました。

でも一気にシストさせるのは自分には厳しいかなと思った。

まずは自分のスキルをどうお金をもらうことにつなげるかという体験をいくつかしたほうがいいなと思ったので、フリーランス思考を挟んでそこから感覚をつかもうと思いました。

フリーランス思考とは

フリーランスで働いている人がどう働いているかをそもそも教えてもらう
そもそもどう働いているのか、こればかりは正直に相談できる人が私にはいたので助かったのですが、感覚を身につけたいと思い相談して話しましたね。

仕事をもらう感覚から。 私の場合は運がいいことに知り合いからお仕事を1つもらって実際にやってみました。 もらった仕事に対してまずちゃんと金額分働く。 ●●会社の私としてお仕事をいただくのではなく、個人としてもらう。個人で戦うってことですねw

あとフリーランスのかたと一緒にその横で働く経験は自然に「どう交渉するか」「どう顧客に合わせるのか」スタンス的にも色々学びがありました。 自分の発言に自分が責任をもてる感覚はフリーランスならではな気がしました。

自分で価値にお金をつけるということ。 イベントやワークショップは今までやってきたのですが、有料にし出したきっかけについてです。 でもこれがはじめ結構悩んでしまったのですね。果たしていくらをつけようと。。笑 なのでまずは開催にかかるいわゆる雑費を計算してまずは損をしない価格設定に。 そのあとは業界、私の場合コーチング価格を基準にしつつ、まだ試しでやりたいことがあったりもするので期間限定みたいな形で設定しています。 例えば直近だとワークショップ 3000円を4人ぐらいきて、、、数時間やるから1万は入るかぁ的な。これでもまぁかなりやすいのですが。 バージョンアップしたらもうちょっともらっていいかなみたいに まず自分の場に自分で価値をつけてあがる体験は、まずやってみて試行錯誤だなぁって。 あ、もちろんすべて有料にする必要なく、そこは取り組み内容の主旨によって変わってくるわけですが。 そして価値をつけらる人はすぐ価格設定してみてそこから試行錯誤でいいと思うのです。 ただ尾澤はこれがハードルだったわけです。

自分の価値を評価される機会を得ること あとは無料でとにかく提供し続けていたら、無償は申し訳ないのでといってくれて、ちゃんと金額設定したパターン。 これがここ最近で結構嬉しかったなと思います。 ちゃんと価値を提供していると人はちゃんとだそうと思うんだなぁと思って。

もう少しこのお金をつけて、もらうという体験を続けるなかで自分のどういったスキルがお金に変わっていくのかを知る必要があるなと思うので継続しようと思います。

*経営者的な一歩

人にお仕事をお願いする経験をつくること 自分でできるけど時間がかかってしまうこと、自分じゃなくてもできることを人にお願いする感覚が必要な気がしています。自分ではやりきれないので、、、 先日イベントのインタビュー音声データをココナラというサービスを使ってお願いしました。 人にお仕事依頼する経験ってそわそわしますね。 とても丁寧に仕事してくださる方にたまたま出会えたのでよかったですが、こういうサービスを使って人に頼む経験は大事だなと思いました。 自分の時間に対する感覚がサラリーマン時代と若干まひしていて、働く時間が最低8時間って決まっているので、自分の時間のリソースについても自分なりに考えないとなと思ったんですね。

経営者的思考にかえる訓練 あとは最近は経営者の方の本(ホリエモンとか)やブログを読んで感覚を直そうとしてます。 あとそういう方にも会うようにします。 フリーランスと経営者の考えの圧倒的な違いはフリーランスは自分自身は商品として価値をあげ、アピールするのですが、経営者は全部自分でしようとするのではなく、経営に視点がいくんのですよね。 会社を回すという感覚が強いなという印象があります。何が売れるのかの感覚の持ち方が違うなと。 どっちがいい悪いではなく、お金の生み出し方が根本的に違うんですよね。

こっちも訓練だなと思うので、個人事業主的な動きをしつつ、商品のタネになりそうなものは、トライしていきたいなと。 あとは全部で抱え込む外注してお金を生み出すような仕組みとかも挑戦したいなと思います。

まだまだ自分自身が実験台で、お金を稼ぐということにはとても弱いのですが、会社をやめて稼ぐことが切羽詰まった状況に追い込まれたのでまたもう一段階色々実験できればなと思っています。

直近はフリーランスとして働けるかを模索するためにお仕事獲得とあとは商品をつくることにも挑戦し出したいと思います。

でわ。