のんびり、ゆっくり。時々突っ走り日記。

キャリア関連、日常の思いつき、働きかたの変化を綴っていきます。

漫画で確認する価値観トレーニング

理想の働きかたとか、職業といわれても考えてないとすぐ浮かばないものだと思います。 比較対象がないと語れないというか、そもそも自分の気持ちにすら気づかないことも。

キャリアに関する漫画って職業本は紹介されることが多いと思うのですが、そんな背景からあえて違うジャンルを紹介。

漫画 いつかティファニーで朝食を

等身大に近い女の子のリアルな悩みが書かれた漫画でいろんな場面で朝食がポイントになっています。朝食を軸に少しずつ理想の方向へと決断を重ねていく4人が描かれているというか。(こんないっておいて数巻しか読んでないのですが)

仕事だけがキャリアじゃない。いろんなことが複雑に絡んでいる

仕事だけじゃなくて、結婚とか出産とか、こういう風な人生を歩みたいとか 仕事の時間も含めてかもしれないけど、いろんなもの全部とおして考える必要があると思うんですよね。 仕事を変えるにしても親だったり、身の回りの大事な人だったりにも伝える必要があったり、職場の人間関係だったり、人との関わりって切ってもきれないからこそそれぞれにもケアが必要だったり。。複雑に絡み合っている。

そういうときに自分が「知らないうちに」我慢しているもの、選んだから仕方ないのだと諦めているものに気づくことって最初の一歩として必要だと思うんです。 誰かに話したらそんなのあたりまえとか、やるもんだとか言われてしまったことあるかもしれないけど、それをしんどいとかでもなんとかしたいって思うことは悪いことなんかじゃなくて。そういうの代弁してくれる漫画に触れるのもありかなって思うんですよね。 ほんの少しの変化でも変えていくと今が変わってくると思うんですよね。

自分のこれからどうしたいに真正面に向き合うのはしんどくても 漫画の主人公たちをみて、自分はこう思う、こう思わないとメモするのも自分の価値観を知るヒントになるかも。考えるストレッチしませんか。

ちょっと漫画で共感するか、どう思うかトレーニング!

本記事では主人公たちのセリフを一部引用してみました。 あーわかるわかる。をまずは味わってみませんか?

タイプA
ー朝食で動物性の食べ物はとらず、パンしかとらないタイプAに向かって友人が言ったセリフ
「自分を自制するの好きだよねぇーそういうところえらいなぁーて思っているけど もっと楽に考えればいーのにって思う時ある」

ーふと参加した合コンで自分の身の丈を初対面の人に言えてしまって楽になったときのセリフ
「飛び込んでみないとわからないことがある。それが必要かそうでないかなんて」

ー憧れの人からデートのお誘いがきて、久しぶりに男性を信じてみようとおもった瞬間
「だれかに甘えたかったんじゃなくて、必要とされたかったんだよね」

タイプB
ー専業主婦で頑張っているけど、他友人達が独身で自分の時間を過ごしていることに対して、友人にはなった言葉
「結婚することが必ずしもいい事だとも思わないし。 毎日毎日自分以外のことで生活に追われてて幸せ実感する暇ないよ。 たまーに旅行に行ったりして遠くにいる家族を眺めているとき幸せだなって思うことはあるけど。幸せって離れてみないとわからないもんだね」 「私ももっと自分の夢を追いかけたかったなとよく思う。ぜいたくな話だけどさ」

ー自分へのつぶやき(このあとプチ家出してちょっと解放されてましたw)
「私はこのままずっとだれかのためだけに生きるの?私だって仕事の話や好きなものの話を目を輝かして話したい。自分の人生を好きなように生きたい。」

タイプC
ー彼とのことで我慢を重ねてきたけど、だんだん窮屈になってしまった自分に対して。 「私、自分の気持ちに逆らいたくない。 自分勝手かもしれないけど、大事にしているもの、大事にしていたい」

ー仕事忙しくて、ふと上司に言われた忙しいのは「雑用」でと言われて傷ついた気持ち 「私がしていることって雑用なの?」 「毎日満員電車に揺られ、体がボロボロになるまでやっていることが雑用だとしたら仕事してる意味って何だろう」

タイプD
ーアホそうねと言われて、好きなように生きてきたけどちょっと迷いが生じた瞬間 「シンプルに生きたいのがなにも考えてなさそうってとらえられるなら仕方ない。私は好きな男に愛されて生活できるだけの仕事があって気の合う友達が数人いてくれればいいそれで十分じゃダメかな」

恋愛要素も多いけど、以下のも感情を確かめるのにはおすすめかなと。